ためになるIXA講座:武将のステ振りについて

たまには人様の役に立つことでも書いてみよう。

ランクアップ時代の武将のステ振りについてです。

まず攻撃武将から。
一部隊に兵法振りの軍師は一人いればいいというように思われてきたのですが
ランクアップ解禁以降はそうも言っていられなくなりました。

こちら、★4LV20で兵法振りは石田三成のみで他の3人は攻撃振りですが

出陣前の確認画面で見ると三成につけた鬼刺LV10の発動率は33.65%です。


そしてこちらは同じく★4LV20で他の3人も兵法振りですが

同じ鬼刺LV10の発動率は39.82%に上がっています。
鬼刺だけではなく4武将につけた3スキルの発動率が全て6%上がるわけですから
この差は非常に大きいですよね。そんなわけで攻撃武将で兵法成長率2.5の武将は
軍師以外も兵法振りで育てて間違いないと思います。



次に速度武将についてです。
一般的に速度といえば極の直江・羽柴・毛利・立花の4人だと思いますが
立花以外の3人は兵法成長率が2.5のため攻撃に振るか兵法に振るか迷いそうですが
私は攻撃振りをオススメします。

この4人で部隊を組ませるときに全員攻撃に振った場合、★4まで育てれば
兵1でも攻撃力は4万以上出ますので、★5の空き地まででしたら兵1で取れますし
陣貼りがとにかく楽になります。
速度武将は最終的に4人揃えることができれば速度武将だけで運用する機会が
多くなりますので、後々のことも考えて攻撃に振るのがベターだと思います。



そして最後に防御武将についてです。

IXAには避雷針理論というものが存在しまして、攻撃を受けたときのHPの減り方は
全部隊・全部将共に一緒ですが、被害兵数は防御力の弱い部隊ほど多くなり、部隊内でも
防御力の低い武将ほど被害数が多くなります。

こちら自分が攻撃を受けたときの報告書ですが、兵数がほぼ一緒なのに長宗我部盛親だけ
被害兵数が増えてますね。なぜかというとこの武将だけ兵法に振っているからです。
★4まで来ると防御に振っている場合、兵数が200以上プラスされることになりますので
元の兵数が同程度であれば当然兵法振りの武将に被害が集中するわけですね。
そんなわけで1コスや1.5コスといった低コストカードの場合、兵法成長2.5だからといって
兵法に振った場合、もともとの兵数が少ないのに加えて被害が集中して、一度攻撃を
受けただけでデッキアウトしてしまう危険がありますので、防御部隊の軍師はコスト3などで
兵数の多い武将に任せるのが良いかと思います。